AXIORYでは最大400倍のレバレッジがかけられます。
レバレッジを活かすことで少ない証拠金で大きなロットの運用ができるのです。
証拠金を計算する際ははロスカットの懸念や、AXIORYのルールについてよく理解しておきましょう。
今回はAXIORYのルールも交えて証拠金について詳しく紹介していきますね。
ぜひ最後まで読んで、取引の参考にしてください。
AXIORYの証拠金計算方法

必要証拠金を計算する
まずは必要な証拠金を計算しましょう。
必要証拠金は以下の計算方法で算出されます。
証拠金計算方法
(通貨の値×保有ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金
ドル円110円で10万通貨(1ロット)保有した場合
110×10万通貨÷400(レバレッジ)=必要証拠金2万7500円
110×10万通貨÷100(レバレッジ)=必要証拠金11万円
110×10万通貨÷25(レバレッジ)=必要証拠金44万円
AXIORYは公式HPにて、必要証拠金の計算ツールが提供しています。

必要情報の入力だけで自動計算してくれるので、有効に活用しましょう。
証拠金維持率を把握する
FXではロスカットに合わないために、証拠金維持率を把握しておくことが重要となります。
証拠金維持率とは?!
時価評価額に対して証拠金がどのくらいの割合を占めるか。
証拠金維持率が低いと少しの相場変動でロスカットに合いやすくなってしまいます。
AXIORYでは、証拠金維持率20%を下回ると強制的にロスカットされます。
証拠金維持率の計算方法を見てみましょう。
証拠金維持率計算方法
(有効証拠金÷必要証拠金)×100=証拠金維持率
詳しく見て行きましょう。
(例)AXIORYに5万円入金=有効証拠金5万円
米ドル110円の時に10万通貨を保有=必要証拠金27500円
(有効証拠金5万円÷27500円)×100=証拠金維持率181%
レバレッジを高くかけると証拠金維持率が下がりますが、口座に投資資金の一部を入金した状態であれば問題ないといえます。
10万円の投資金があり、すべてを入金してハイレバレッジ取引をするとすぐに投資資金を失ってしまう可能性があります。
ハイレバレッジ取引の際は、再起できる金額をこまめに入金するようにしましょう。
AXIORYの証拠金基本情報
次に、AXIORYの証拠金に関する基本情報を紹介します。
不明点は取引前に解消しておきましょう。
ゼロカットが採用されている
AXIORYではゼロカットが採用されているので、自己資金以上の損失を負う心配がありません。
ゼロカットシステムとは?!
相場の急変動によってロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになる可能性があります。ゼロカットシステムが採用されている会社では、残高がマイナスになってもFX会社がマイナス分を補填してくれます。
AXIORYはゼロカットがあるので自己資金以上の損失は絶対に発生しないんです。
ロスカット水準20%、マージンコール50%以下で発生する

前述したようにAXIORYでは、証拠金維持率が20%を下回ると強制的に決済されます。
それに加え証拠金維持率50%を下回った時点で、マージンコールが発生する仕組みです。
マージンコールとは?!
ロスカット水準に近付いていることを知らせてくれるアラート。
AXIORYでは、メタトレーダーのターミナルウィンドウにある損益が赤色で表示されます。
基本的には自分で損切りをしてリスクを低減する方がおすすめだよ。
AXIORYの証拠金まとめ
AXIORYの証拠金についてまとめました。
- 必要証拠金は(通貨の値×保有ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金で求められる
- 証拠金維持率は短期トレード300%以上、長期トレード500%以上がおすすめ
- ゼロカットシステムにより、入金額以上の損失は負わない
- マージンコールは50%以下で発生